これは、ビジネスブログに課せられたミッションです。
産業資材を取り扱っている業者さん、従来型のホームページを比較的早い段階で導入し、導入した年には、数件の新規取引先を確保しました。その後も新規の獲得が何件か有りました。
決まればリピーターになっていただけるので、そんなに多くを望まずに数年が建ち、ふと最近ホームページからの問い合わせがめっきり減ったと感じました。
何か、良いほうは無いかと模索する中、ひょんな事から、ブログを活用した企業ホームページの事を知りました。
少しでも問合せがあれば、との思いから、既存サイトのコンテンツをそのまま生かし、ビジネスブログをスタートしました。
昨年の問合せ件数が、たった一週間で発生したんです。
その後も、確実に問合せがあり、最も驚いたのは、記事を投稿すると、その後一週間ほど問い合わせが続く事です。
種明かしをすると
従来公開していたホームページは、文法もしっかりし、キーワードをヘッダータグや、重要タグに埋め込み、Yahooのディレクトリ登録もし、可能な限りのSEO(検索エンジン対策)も施されたサイトでした。
しかし、公開当初と比べると、世の中にブログが出現し、検索結果の上位をそんなブログで公開されたページにとって代わられていたんです。
そこで、MovableTypeを基盤にビジネスブログでホームページを公開した際、初期コンテンツを既存ページの物をそのまま、活用してください。と依頼されました。
小さな会社の、専門性の高いホームページは、ヒアリングをするにも、しっかり情報を聞き、業界の事をある程度勉強しないと、ホームページは、作れないものです。
実は、依頼される企業も既存サイトの移し替えなら、そんな勉強もそこそこに、サイト移転が行えるので、安く対応できます。
既存ページの構成をビジネスブログに移行した際、変わる部分を検討し、承認を得た段階で、一気に移行作業を進めると。
ページを移転するごとに、YahooやGoogleや他のPingサービスを受けつけているサイトに、更新Ping通知が投げられます。
既存サイトのページ数は、約50ページ、一通り更新し終わった段階で、更新頻度の高いページとして、検索サイトにも認識させる事が出来、サイトマップも活用し、引き渡し段階で、ほぼすべてのページが検索エンジンのインデックスに登録されたんです。
引き渡し後も、社員の皆でキーワードをブログ記事のタイトルに書き、記事を必ず毎日投稿しだすと、前述のように新規の問い合わせが入りだしたんですね。
笑い話ですが、資材との口座を持つ会社の開発部門から問い合わせが来た時、「いつもお世話になっております。」というと、「当社と取引き有るんですか?」って聞かれたそうです。
一生懸命、資材に営業かけても、話も届かなかった開発部門が、直接、それも先方から引き合いを頂けるなんて、「営業マンより頑張ってくれるなぁ」って嬉しそうに報告を受けた事も有ります。
ビジネスブログと従来型のホームページはモノが違うんです
ビジネスブログは、自らインターネットに色んな情報を自動発信する機能を持っています。
検索エンジンや、Webサービス事業者に対する更新Ping通知や、GoogleやYahooのサイト管理者のためツール、RSSを活用したWebサイトへの通知など、多くの通知機能と、Web標準の検索エンジンやWebサービスから好まれるコンテンツ構造を持つページを誰でも公開できる事が大きな武器をなり、従来型ホームページでは、大きなコストを必要としたホームページ戦略を低コストで実現できます。
効果を引き出すには
最低限、サイト内にコンテンツが必要です。出来れば100ページぐらいのコンテンツが有れば強みは増します。
だから、取り扱っている商品が多いなら売れ筋からドンドン公開すべきです。
トップページだけが検索対象と考えず、個々のページが検索に反映される事を生かし、自社のビジネスの情報をこまめに発信する事が重要です。
また、更新頻度が高ければ、検索エンジンはサイトを大切に扱ってくれます。
エンドユーザーが、自社のビジネスの専門的な情報を配信できるビジネスブログなら、更新頻度を低コストで高くし、検索エンジンと中の良いホームページをユーザーの力で公開できます。