人生において
何度かは四面楚歌の状況に陥るもので
そんなときは
もう俺の人生は終わった
もう手の打ちようがない腹を切って世間にお詫びする などと
いろんなことを考えるものです。
もがき苦しみながらも その場を凌ぎ
時が過ぎて振り返ってみたとき
四面楚歌と思っていた状況が
単に自分の視野の狭さによるものだったと気が付くのが普通でね
なってこったと愕然とするものです。
なんだ 通り抜けることの出来た隙は
たくさんあったんだと気が付くわけですな。
ただね 追い込まれているときというのは
視野が狭くなっていますので
絶望感の方が先行し 冷静さを上まってしまうものです。
いつの日にか いまの俺を必ず笑い飛ばしてやるぞと思える自分がいると
いいんですけどね~。
もう 俺は終わったと思って
絶望感に苛まれている そんなとき
「あんたが居たからいまの私がある 本当に感謝している」と
そんな言葉を投げかけてくれるような人が 不思議と必ず現れるのです。
真っ暗な闇の中に一筋の光が差し込んできたような気になりますよね。
世の中に神という存在があるかどうかは良く分かりませんが
間違いなく言えることは 神の指示かどうかはわかりませんけど
そんなメッセンジャーが現れ 落ち込んだ自分に活を入れてくれるのです。
一度でもこんな経験をした方は
生きていることに素直に感謝をし
恩返しの意味で人に対して優しい気持ちで接するようになりますわな。
でも 一方で
評論家気取りで
「こんなの大したことないよ 君はこれで終わるような奴じゃない」
なんて抜かす輩には
心底 腹を立てることになってしまいますわな。

