ダイレクト・マーケティングは、個人データに基づく市場創造をいいます。ダイレクト・マーケティングは、インターネットの普及により顧客とのツーウェイコミュニケーションは、より簡便に実施されるようになりました。

いろんなマーケティング

ダイレクト・マーケティングとは

費者の製品の購入は、小売店からだけではなく、訪問販売や通信販売なども利用しますが、企業がデータベースを作り、直接、顧客へ情報提供することで注文を受ける市場創造活動をダイレクト・マーケティングといいます。

ダイレクト・マーケティングと類似した言葉に、ノン・ストア・リテイリング( 無店舗小売業 )があります。これは、

  図形11_4

などにより、小売店を介さずに製品を顧客のもとへ提供するシステムです。

ダイレクト・マーケティングの内容は、このうち③自動販売機を除いたものを指します。自動販売機は、立地産業である小売店と同じで、顧客のデータベースに基づく市場創造活動を行なわないので、ダイレクト・マーケティングとはいえません。

ダイレクト・マーケティングの主な特徴は、画一的なマス・マーケティングではなく、個々の顧客を重視するパーソナル・マーケティングを実施するということがあります。そのために、顧客の氏名、年齢、住所、購買記録などの個別のデータを収集し、それに基づき、一人ひとりが満足してくれる製品を提供しようとします。その意味から、この種のマーケティングをデータベース・マーケティングと呼ぶことがあります。顧客への働きかけは、訪問、カタログ、ダイレクト・メール、電話などにより、顧客とのツーウェイ( 双方向 )コミュニケーションで展開されます。